解剖学を熟知し、様々なオペを経験した美容外科のドクターだからこそできるオリジナルの照射法

サーマクールの施術は1回の治療をマルチプル・パスで行います。
これは、まず顔全体を照射し、次にリフトアップを目的としたライン(ベクトルライン)とZ軸方向にボリュームダウンを目的としたエリア(プロブレムエリア)を複数回の照射を行う方式です。
この照射方法により、より立体的な収縮効果が期待できます。
サーマクールの発売当初は、高いエネルギーの照射を推奨していましたが、以下の理由により、現在はマルチプル・パスを推奨しています。

1. 治療直後の効果のばらつきをなくし、治療後の効果もあげる 2. 痛みの緩和 3. 紅斑や浮腫などのトラブルを避ける

3ステップの内容

ステップ1)全面照射の意図

治療部位全体を1-2パス照射します。その目的は①広い面積を照射することにより、照射エリア全体の面積を収縮させること、②前面にわたるコラーゲンのリモデリングや、過剰な皮脂分泌の抑制を行い、肌質を改善させることです。

ステップ2)ベクトル照射

鼻唇溝やマリオネットラインの改善、眉毛を拳上させるため、より強い収縮を目的とする方向に向けて帯状に照射します。治療レベルを下げ5パス程度、連続して照射します。

ステップ3)プロブレムエリアの照射(Z軸方向の収縮の為の照射

鼻唇溝に沿った膨らみと、たるんで膨らんだ部分の脂肪層を立体的に収縮させ、ボリュームダウンをはかります。治療レベルを下げ、2~4パス連続して照射します。

最新サーマクール 「サーマクールCPT」

前モデル「サーマクールNXT」から生まれ変わった、「サーマクールCPT」を導入。

サーマクールは米国の形成外科医Dr. Edward Knowltonにより1993年頃から研究され、約10年の開発期間を経て2002年にたるみ治療の美容機器として初代「サーマクール」が発表されました。

2003年4月には、日本の厚生省にあたる米政府機関のFDA(米国食品医薬品局)とカナダHPFB(カナダ健康製品食品局)から承認されています。

さらに5年後の2007年に第2世代のサーマクールNXTが登場し、従来のサーマクールに比べスタイリッシュなデザインに変わり、さらに機能、操作性も進化しました。

2009年には第3世代のサーマクールCPTが開発され、従来の痛みが大幅に軽減し、「痛くないサーマクール」として登場しました。

当院は、2009年の12月に導入し、「痛くないサーマクール」となりました。

患者様にとって重要なことは
現在、サーマクールは3種類あり、第1世代は「サーマクール」、第2世代は「サーマクールNXT」(サーマクールネクスト)
第三世代は「サーマクールCPT」(サーマクールシーピーティー)で、最新機種は「サーマクールCPT」ということです。

その他、高周波治療器としては
テノール、リラックスF、サーモリバース、タイタン、ウルトラアクセント?、ポラリス、E-マックス
たるみの超音波治療器は「ウルセラ」等があります。

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サーマクールCPT キャンペーン

施術部位

お悩みの部位ごとの、たるみ解消カウンセリング。

全顔おでこ目の上目の下頬(頬骨)法令線フェイスライン口元首お腹お尻太もも

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サーマクールの全てが分かるコンテンツ

サーマクールのA to Z、お分かりいただけます。

サーマクールとは…

メスのいらないリフトアップ サーマクールのこと、お伝えします。

サーマクール(Thermacool )というネーミングは、「thermal(熱)」と「cool(冷たい)」からできた造語です。
サーマクールとは、たるんだお顔、お腹、ヒップ、二の腕等に高周波を当てて
たるみを改善させる治療器です。美容大国アメリカで開発され、日本の厚生労働省にあたる
FDA(食品医薬品局)に認可されている政府承認の医療機器です。現在、世界80ヶ国、2500以上のクリニックで
使用されており、50万以上の方がサーマークールを体験しております。
従来の美容医療では、メスによる外科的手術「フェイスリフト」やお顔に糸を入れて引き上げる
「スレッドリフト」等が主流でしたが、メスを使わない非侵襲的な治療として
サーマクールが一躍有名となり、今では、世界のゴールドスタンダードな治療となりました。

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